9月6日(北埠頭・新港)


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14:40-15:20 天気:はれ 海上:ほぼなぎ 風:ほとんどなし



いつもと比べたら何となく今日は涼しかったような気がします。そんなに湿気がなかったからかなー?
ところで、今日もいつものように北埠頭の駐車場に入ろうとしたら関係者のおじさんが立っていて、「15:30発のトッピーを利用する人の分を 確保しているから・・・」と入庫を断られてしまいました。何だかよく分からない馬鹿らしい理由ですが、文句を言うのも面倒だったのでああ、 そうですか。とおとなしくボードウォーク横の道路に駐車をしました。今考えてみると何だったのでしょう?駐車場にいれないんだったら、 予め手前の駐車場付近に立て札でも立てとけ!って思いました。で、10分後には何と自由に入れるようになっていました。ぼくの立場ないじゃ〜ん(涙) ふざけやがって!プンスカ!!
「第十五櫻島フェリー」は2層の車輌甲板に車を満載でやって来ました。土曜日だったから観光客が多かったのかもしれません。


「わかなつ おきなわ」でも眺めに行くべとるんるん気分でやって来たのに、駐車場の件でシワシワ〜とそのるんるん気分もしぼんでしまいました。 でも、実際に見るとやっぱり来てよかったーと思ってしまうのですねー。ちょうど露天甲板にコンテナを積み込んでいるところでした。 この甲板に荷物を積み込むのって乗船して上のデッキから眺めると面白いんですよねー。自分の足のすぐ下をコンテナやらシャーシが動いていくので、 何とも不思議な気分になりますよぉ。
「わかなつ おきなわ」は1軸なので排煙管は右舷側の煙突にしかありません。左舷側の煙突は飾りですねー。


ボードウォーク側から北埠頭ターミナルを見ています。なかなか長い連絡通路で300mくらいですかね。 途中で左側に横道が出ていますが、これは「わかなつ おきなわ」に乗船する際に通る部分です。で、この先には階段が待ち構えているんですねー。 大きな荷物を持った旅行者には一苦労ですよ。もう少し考えるべきだと思います。


おやおや、また台湾の練習船「第二育英」が着けていました。ほんっとによく来る船なんですねー。 岸壁には乗船している人達のたくさんの自転車が並んでいました。


「トッピー」が桟橋に着けていました。ターミナルの中を見てみるとお客さんもそこそこ乗るようです。
ところで、この「トッピー」と「トッピー3」の所有者がいわさきコーポレーションから三井リース事業(株)という会社になっていました。 もしかしたら売船して傭船という形にしているのかもしれません。いわさきさん、・・・大丈夫なの?


「わかなつ おきなわ」はサビが目立ち始めています。ドックに入ってから約10ヶ月経っているので仕方がないですね。


新港へ移動しました。「フェリーなみのうえ」と「フェリーあまみ」です。たまに「フェリーあまみ」は新港に着けることがあるようですね。 「フェリーきかい」が着けているのはあまり見たことありませんが・・・。


新港の待合所の前付近から荷降ろし中の「カミ丸6」を撮影です。トレーラーが待機しているのが分かります?
この作業で使われるクレーンは北埠頭のターミナルからも見えるので、何か入港してるな?とぼくにとっては良い目印になっています。


「新種子島丸」も撮影〜。もう少し右の方に行ったほうが格好良く撮れるのですが、何か作業をしているようだったので、この位置が精一杯でした。
「フェリーなみのうえ」に荷物を積み込むためのフォークリフトやトラックが走りまわっていたのでそそくさと退散しました。


「フェリーなみのうえ」はデリックに加えて前にもランプウェイがあるので荷役の効率が良さそうですが、実際はどうなんでしょう。


新港の待合所へ時刻表をもらうために入ったのでついでに内部も撮影してみました。写真は以前大島運輸がキップ売り場として使っていた スペースで、しばらく閉鎖されていましたが現在では喫煙室になっています。アクリル板に設けられた丸い穴が昔を物語っているかのようです?


その日に出港する船の名前をお知らせするもので、かなり年季が入っているように見えます。「ニューあかつき」はなぜか 「フェリーあかつき」という表記です。
電光掲示板を設置する港が多い中でこのようなものが残っていてしかも未だ現役というのがうれしいです。まあ、1日1回の出港だから これで十分間に合っているんでしょうけどね(笑)

撮影データ:ファインピックス

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