4月15日(山川港)


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みなとのなまえ

10:20-11:15 天気:はれ 海上:さざ波程度 風:北東の風少しあり



昨日とは全く正反対の天気で朝から青空が広がり、日中は少し汗ばむくらいの暖かさでした。でも、初夏って言うにはまだ少し早いかな?
今日は先月設置された桟橋を見てみるために山川港へ行ってきました。このカツオ付きの公衆便所は以前も紹介しましたね。今回は、写真では見にくく なってしまったのですが、建物の右側に写っている灰色っぽいカゴがメインなんです。実はこの中にはこれからカツオブシになる冷凍カツオが入って いるのです。冷凍庫から出したばかりらしく、まだ真っ白でした。


道端の空き地に何気なく積んであるのは、カツオブシを作る際に使う薪です。これを使って燻すわけです。それにしてもこんなにたくさんどこから持って くるのかなぁ。たき火好きとしては少し分けて欲しかったです(笑)


これが新しく設置された桟橋です。魚市場の北側に設置されていました。船からクルマへの荷物の積み込みを簡単にするために設置されたのでしょうね。 トッピーと関係があるかも、とおもっていたのですがこの場所では無関係のようです。それにしてもトッピーはどうなるのでしょうねぇ?ちなみに、 この桟橋は相生からやって来たものなのです。


クルマを止めたすぐ脇に乾燥中のカツオブシがありました。こんなにたくさんあれば2、3本失敬しても(コラッ!)バレないような気がしないでも ないですね。


トッピーが避難の際に使う桟橋ですが、もし指宿から山川に航路を持ってきたらここを使うのでしょうかねぇ。最近は使われることも少なさそうです。


もし、ボートを買うんだったらこう言うのが良いなぁ!と思っています。それにしてもこのボートはイメージしていたものとほとんど同じ・・・。 格好良いなぁ。欲しいなぁ。


山川港の南側はこんな風に切り立った崖になっていて、道路情報には常に落石注意が出ているようです。時には緑を背景に船を撮影するってのも 良いものですね。
写っているのは東邦鉱業が所有する山川船籍の「第八東邦丸」(499t)です。船尾からの写真が欲しくて ずっと探していたのでタイミングが良かったようです。


山川造船鉄工のフローティングドックには漁船らしき船が揚がっていました。・・・と良く見てみるとどこかで見たような気が??アッ、もしかしたら 今までも何回か紹介している三重県の富栄水産が所有する鮮魚運搬船の「第八拾壱富栄丸」ではないかな?ファンネルマークは同じだし、何となく造りが 似ているし・・・。


東市来町船籍の小型タンカー「第二太久丸」(30t)が船だまりの堤防に繋がれていました。撮影したいと思っていたのでこれ幸いと近づくと船名の第二の 部分と船尾に描いてある東市来の文字が船体色の黒で塗られていました。という事は、今は「太久丸」ってワケ?で、船籍は?所有者は??もしかしたら 売船になって山川へ持ってこられたのかなー?


山川には今までも何回か来ているのですが、今日までまったく気がつきませんでした。この2隻の小型タンカーには。たまたま出ている時にばかり来て いたのか、はたまた全然気付かなかっただけなのか・・・。でも今はもうそんな事は関係ないんです。撮影できたんですから。手前の船が吉田石油所有の 「第一宝丸」(39.7t)、こちらに船尾を向けているのが恒吉石油の「スワマリン2号」です。


これは生け簀の魚の出荷だったのでしょうか、2、300トンくらいの船が生け簀に横付けしていて作業中でした。もしかしたらカツオ船で使う イワシの積み込みとか?? ちょうど沖には鹿児島へ向う「第三南海丸」と「フェリーあまみ」の姿がありました。撮影しようと思ったのですが、豆粒くらいになってしまうので 止めたのでした。

この後平川動物公園に行きました。オマケとして掲載しますので見たい方は見てみてください。コチラ。←かなり重たく なってしまいました。スミマセン。


撮影データ:ファインピックス

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