7月7日(新港・桜島フェリー)


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みなとのなまえ

10:05-11:40 天気:くもり一時あめ 海上:さざ波程度 風:南からの微風



昨日の湿度は45%、今日は73%・・・、1日中蒸し暑かったです。ムアーッとした空気が辺りに満ちていて岸壁でしゃがんでいるだけでも汗が吹き出て きました。何でこんなに暑いのでしょうねぇ。七夕なんだからサービスしてもう少し涼しくしてくれても良いのに・・・。
ちょうど「第一たねが島丸」の出港時間だったので、まずは新港へやってきました。先月、ブリッジの窓の周囲にペンキが塗ってあったと紹介しましたが、 いつの間にやら以前のように真っ白に戻っていました。何だったんだろう?もしかして、下塗りの途中だったのかなぁ。


さて、納涼船のパンフレットをもらうついでに久しぶりに桜島フェリーに乗りに行きました。入港していた「第十三櫻島丸」に乗船して最上階のデッキへ 上がりましたが、相変わらず暑い。なので、カップ式の自動販売機でコーヒーを買ったところ、ななんとこのサイズで出てきました。うーん、コーヒーが このサイズで出てきたのは初めてのような・・・。普通は小さいサイズで出てきますよね?冷たいコーヒーにしたからなのか、それとも温かいのでもこれで 出てくるのか??何にしてもこんな日にこのサイズのホットコーヒーはカンベンして欲しいです。
後ろに写っているのは入港してきた「櫻島丸」の煙突です。


船に乗るのも、鹿児島市を離れるのも久しぶり。バイバ〜イ(;_;)/~~~
・・・ほんの少しの時間なんですけどね。
久しぶりに感じるエンジンの振動と音、そして潮風、心地の良いものですね。欲を言えばもう少し涼しければなおよろし。


やややっ、船長、右舷前方に潜水艦を発見しましたっ!と思わずブリッジに駆け込んでしまいました。・・・なーんて、そこまでバカじゃありませんよ、 あたしゃ。
自衛隊関係の船は大体いつもここら辺でアンカー打ってます。しかもほとんどが湾奥の方へ船首を向けているので、桜島フェリーは絶好の撮影ポイントと なるのです。船尾のほうから出ている煙は何なんだろう?発電機のものなのかな、水と一緒に両舷から出てましたけど。潜水艦とかには詳しくないので さっぱりわかんないや。
そう言えば、潜水艦って艦番号とか艦名の表記がないのですね。識別できそうなものもなさそうですし、見分ける時はどうするんでしょうねぇ。


今日は霞みがあって、普段はきれいに見える鴨池辺りもうっすらとしか見えていませんでした。「フェリーきかい」は09:00入港予定なので、少し 遅れての到着ですね。


11月には市町村合併で桜島町は鹿児島市になります。という事は、フェリーに描いてあるこの櫻島町という文字も鹿児島市に描きかえられることになり ますよね。あと約4ヶ月かぁ・・・。あっという間に過ぎてしまいそうです。
そう言えばこの文字、「第十五櫻島丸」までは櫻島町となっていますが、「第十六櫻島丸」、「第十八櫻島丸」では桜島町になっていました。今まで全然 気がつきませんでした〜。びっくり。


鹿児島からやって来た「第五櫻島丸」には観光バスが乗っていたようで、船首方向のデッキには人ごみができていました。何かもうごちゃごちゃですね。 写真もゆっくり撮影できなそうです。


帰りは今やって来た「第五櫻島丸」です。入れ違いにやってきたのは「第十五櫻島丸」。舷側に描かれているこのダイコンのお姫様、チェリークィーンの 文字とともに相変わらずプリチーです。きゃはっ(はぁと)って感じ・・・??


おやまあ、桜島港に車輌甲板が2層ある船が3隻とも集まりました。こう言うのってありそうで、あんまりないような気がするんですが、実際のところは どうなんでしょう?


沖防波堤の外ですれ違ったのはさっき乗って行った「第十三櫻島丸」です。ずーっと「第十三櫻島丸」まで伸びている航跡が良い感じ。


「フェリー屋久島2」の納涼船のパンフをもらうために南埠頭へやって来ました。窓口の前に箱に入れて置いてあったのでありがたく頂戴しました。あとは 南海郵船のものをもらうだけなり。
11:35着のトッピーは「トッピー2」でした。いつも思うのですが、あの、海面のすぐ上に2ヶ所ある四角い部分、あれを外したら何が出てくるの でしょう?何やら見てはいけないもの(どういうものだ?)が出てきたりして・・・(笑)


この煙は別に火事があったわけじゃありません。「新さつま」が出港していったところなんです。こんなに残るのも珍しいですよ・・・ねぇ?


これが今日もらってきたパンフレットです。折田汽船のはA4、桜島フェリーのはA4を3つ折りにしてあります。ついでに桜島フェリーの時刻表も もらってきました。表紙が「第十八櫻島丸」に変更されていたのです。

撮影データ:D70

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